むねやけの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
大津波で不思議に、半壊状態で家が残りました。
何とか修理して住めるようになり、その頃から疲れやむねやけ、夜眠れない日が続き、近所で親しい漢方薬の店に相談。
78歳
震災後のガレキ処理や無理な仕事、夏の暑さが全身の疲労、胃腸障害、体の潤い不足から不眠状態の方が増えてます。
最初に体調チェックをしていただきました。口やのどが渇く、手足がほてる、眠りが浅い、尿の色が黄色い、舌が赤く、苔が少ないなどに むねやけの症状が有り、陰虚体質と言う体の潤い不足に、腎虚(老化)がありました。
陰虚体質を改善し、高ぶりを鎮める漢方薬とさらに潤いを補う食養生を提案しました。むねやけも治まり、気分も落ち着き眠れるようになったそうです。
使った漢方薬が、高ぶりを鎮める地元にもある漢方(生薬)が配合されており、ご本人は聞いて驚いていました。
TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1